水害

2006 年 5 月 15 日

ニュースに目を通している方は、ニューイングランドがたくさんの洪水をもたらす大きな春の嵐に見舞われていることに気付いているかもしれません。私は雨がまさに降りしきっているメルローズという街に住んでいて、週末には雨量が 10 インチ近くになりました。1938 年のハリケーン以来、このような雨はなかったと言われますが、ここ数年に世界各地で被災した場所と比べればささいなものです。

こちらはルート 1 です。ノース・ショアとダウンタウン・ボストンを結ぶ主要な道路です。言うまでもなく、これは火曜日の午後 6 時の通常の交通状況ではありません。

私たちは 8 年間、この家で暮らしています。メルローズに引っ越して数年後、「100 年に一度の大洪水」に見舞われ、地下室には数インチの水が入りました。その結果、地下室の洪水についてはあまり心配しなくなりました。しかし、今回の嵐はさらにひどく、数日間、地下室の水と戦い続けました。

庭の流水機能からポンプを貸してくれた親切な隣人のおかげで、地下室の水位を 12 インチから 1 インチ強まで下げることができました。地下室には特に壊れやすいものは何もありませんでしたが、ボイラーが壊れてしまったため、数日間、暖房と温水が使えなくなりました。

自宅で何か問題が発生したとき、私は出張に出ていることが多いのですが、今回はたまたま自宅にいました。役に立つどころか、私は器用な仕事が大の苦手なので、Cindy が夫婦間で電動工具を使っています。今回、私は特に役に立ちませんでした。数日前に去年の夏の事故で腕からピンを抜く手術を行い、まだ腕が固くて痛かったからです。しかし、せめてお茶を入れて、インターネット接続を維持することはできました。