プロダクトが–ではない–を行う–行わない

2022年2月22日

このページは、リーンインセプション記事シリーズの一部です。

時には、何かの本質を説明する際に「~ではない」と表現する方が簡単です。このアクティビティでは、プロダクトのポジティブおよびネガティブな側面について具体的に尋ねることで、この方法でプロダクトを説明する方法を探ります。

実施方法

  1. 白紙またはフリップチャートを4つの領域「~である」「~ではない」「~を行う」「行わない」に分けます。
  2. 各領域の上にプロダクトの名前を書きます。
  3. 参加者に、付箋紙を対応する領域に貼ってもらいながらプロダクトを説明してもらいます。
  4. 付箋を読み、類似したメモをグループ化します。

このアクティビティは、プロダクトについて説明するのに役立ちます。アクティビティの最後には、参加者は通常、プロダクトが何を行い、どのような用途でなく使用できるかについて、意見の一致を形成します。また、プロダクトが行わないことなど、戦略的な決定を明確にすることもできます。

リーンインセプション
午前午後
月曜日インセプション、キックオフ、プロダクトビジョンの執筆の紹介プロダクトが–ではない–を行う–行わない
火曜日ペルソナの記述機能の発見
水曜日技術的、UX、ビジネスレビューユーザージャーニーの提示
木曜日ジャーニーにおける機能の表示機能のシーケンス化
金曜日MVPキャンバスの作成プロジェクトに興味のある人にインセプションの結果を披露する

このページはリーンインセプションのアクティビティであり、概要についてはメインページを参照してください。

ワークショップの実施方法の詳細については、この本を参照してください。